宮沢橋
本工事は、仙台市が公共交通を中心とした交通体系や災害時も含めた人流・物流などの都市活動を支える道路ネットワークの一環として整備を進めている、都市計画道路「南小泉茂庭線(宮沢橋工区)」において、現在の宮沢橋の上流約30mの位置に新しい橋の建設を行うものです。

橋の上の道路は現在の片側1車線から片側2車線に幅が広がります(2.3倍の25.8m)。
なお、洪水対策や広瀬川の景観に配慮し、現在4本あるコンクリート橋脚を1本にしています。
また、橋の色は現在の赤色を踏襲します。

工事場所
仙台市太白区根岸町 ~ 若林区堰場地内
発注者
仙台市
施工者
駒井ハルテック・三井住友建設鉄構エンジニアリング・角藤 共同企業体
  1. 橋梁形式

    鋼2径間連続5主箱桁橋

  2. 鋼重

    1,530t

  3. 施工方法

    送出し工法
    クレーンベント工法

幅員が2.3倍に広がり、片側2車線合計4車線、幅25.8m、長さ145.9mの橋になります。